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保育園の見学のポイントと聞くべきことを紹介します!

「保育園の見学のポイントが知りたい!」
「保育園の見学のときに聞くべきことが知りたい!」
「保育園の見学が不安!」
このような疑問にお答えする記事です。
多くのママは以下のように思っています。
- 保育園の見学は短時間のなので、見るべきポイントが知りたい!
- 子どもに合った保育園を選びたい!
- 質問を事前に用意しておかないと不安!
- なにを聞いたら良いかわからない!
- 保育士の先生とのやりとりが不安!

保育園は、子どもの成長に大きな影響を与える場所です。
だからこそ、見学に行く前にはしっかりと準備をしておきたいですよね。
でも、何を見て何を聞けばいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
今回は、保育園の見学のポイントと聞くべきことをご紹介します!
- 保育園の見学のポイント
- 聞くべきこと
せっかく保育園を見学するなら、ポイントを押さえた上で、その保育園の特徴を把握したいですよね。
保育園見学のポイントや聞くべきことがわからず悩んでいるあなたは、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね。
ではさっそく解説します。
保育園の見学のポイント
保育園の見学では、次の4つのポイントに注目してみましょう。
- 保育園の雰囲気
- 保育士さんの様子
- 保育内容や方針
- 施設や設備
保育園の雰囲気
保育園の雰囲気は、子どもが楽しく過ごせるかどうかに大きく関わります。
見学に行ったら、まずは子どもたちの様子を観察してみましょう。
「子どもたちは元気に遊んでいるか」「笑顔が多いか」「先生と仲良くしているか」などをチェックしてください。
また、子どもたちが挨拶をしてくれるかどうかも、保育園の雰囲気を感じる一つの目安です。
保育士さんやほかの職員の様子
保育士さんは、子どもたちに対する接し方や指導方法がそれぞれ違います。
見学に行ったら、保育士さんがどんな風に子どもたちと関わっているかを注意深く見てみましょう。
特に、泣いている子や怒っている子への対応は重要です。
「優しく抱っこしたり声をかけたりしているか」「叱るときは理由を説明したり謝らせたりしているか」などを確認してください。
叱る場合も、頭ごなしではなく子どもの言い分をきちんと聞いてくれるとうれしいですよね。
公立の保育園で年配の保育士さんは、あまり子どもの言い分を聞かず叱る方が多い印象でした。
※個人差があると思います!
子どもが安心して過ごせる環境を作ってくださる保育士さんがいると安心しますよね。
また調理師などの保育園の職員たちが、子どもたちに対して優しく接しているかどうかも観察します。
例えば、「声かけや表情は柔らかいか」「子どもたちの意見や感情を尊重しているか」「個々の子どもの特性やニーズに応えているか」などです。
また、保育士さん同士の人間関係も大切です。
仲良く協力しあっているか、笑顔で挨拶しているかなどを見てみましょう。
保育内容や方針
保育園では、さまざまな活動や教育を行っています。
保育園のホームページがある場合は、事前に確認してから見学するのもおすすめです。
見学に行ったら、その内容や方針について気になることを聞いてみましょう。
例えば、「外遊びや給食はどれくらいの頻度で行っているか」「英語やリトミックなどの特別な教育はあるか」「食事は手作りか」「給食会社から取り寄せているか」「食育に力を入れてるか」などです。
園庭に野菜や、花壇などがある場合は幼児が植えたのか確認してみてもよいかもしれません。
野菜が植えてある場合は、食育に力を入れている可能性が高いです。
食育に力を入れてる保育園では、園児が野菜を植えたり・水をやったり・収穫したり・調理のお手伝いをする場合もありますよ。
私の子どもの保育園では、トウモロコシの皮むきやそら豆の皮むき、タケノコの皮むきやピザづくりなどのお手伝いをしています。
保育園のカリキュラムや活動は、子どもたちの興味や能力に合わせて工夫されているかどうかも確認します。
例えば、「季節や行事に関する内容があるか」「自由遊びや集団遊びのバランスがとれているか」「子どもたちが主体的に参加できるか」などです。
また、自分が大切だと思うことや不安なことについても聞いてみましょう。
例えば、「トイレトレーニングはいつから始めるか」「母乳持参は可能か」「感染症対策はどうしているか」などです。
最後に、親に対する支援の雰囲気も感じられるとよいと思います。
保育園によっては、親が休みの日は保育園に登園するのをよく思われない場合もあると思います。
親も自分だけで済ませたい用事(受診や美容院など)があると思うので、方針の合う保育園か確認できるといいですね。
施設や設備
保育園の施設や設備は、子どもたちの安全や快適さに影響します。
まず保育園の外観や設備は、清潔で安全かどうかを確認します。
例えば、「塀や門はしっかりしているか」「門のカギは子どもが開けられないようになっているか」「遊具やおもちゃは壊れていないか」「消防設備や非常口はあるか」などです。
私の子どもは通う保育園の門は、3重に鍵がしてあります。
保育園では避難訓練も行われているはずなので、気になる方は確認しておきましょう。
また保育室や園庭、トイレや給食室なども見てみましょう。
広さや清潔さはもちろん、遊具や家具に安全対策がされているか、換気や冷暖房は十分か、防災用品や救急箱は備えているかなどをチェックしてください。
また、駐車場や駐輪場の有無や利便性も確認しておきましょう。
保育園の見学で聞くべきこと
保育園の見学では、上記のポイントに加えて、自分が知りたいことや気になることを積極的に聞いてみましょう。
ここでは、私が実際に保育園の見学で聞いたことや聞き忘れたことを紹介します。
聞いたこと
- 延長保育はどのように利用できるか
- 災害時や緊急時の対応はどうするか
- 保護者が参加する行事は何があるか
- 連絡帳や連絡ツールは何を使っているか
- 入園前に用意するものは何があるか
- オムツは持参するか園で用意するか
- 着替えは毎日持ち帰るか園に置いておくか
- 体操服や水着などは必要か
- 園バスはあるか
- 休園日や夏休みなどはどうなっているか
土曜日が預けられる保育園と、預けられない保育園があるので注意が必要です。
また、土曜日に保育園の職員の研修があるときは保育園がお休みになる場合もあります。
シフト制の勤務の方はぜひ確認しておきましょう。
聞き忘れたこと
- 熱が何度以上でお迎えになるか
- 園で作った作品は持ち帰れるか
- 誕生日や節句などのお祝いはどうするか
- 保護者会や役員選出はあるか
- 園外保育や遠足などの行事はどのくらいあるか
- 園で使っている教材や絵本などは何があるか
- 園で飼っている動物や植物などはあるか
- 園との連絡ツールはなにか(アプリや連絡帳など)
まとめ
保育園の見学は、子どもが毎日通う場所を知る大切な機会です。
見学に行く前には、後悔しないように「自分が気になることや聞きたいこと」をリストアップしておきましょう。
また、見学中には子どもたちや保育士さんの様子をよく観察し、雰囲気を感じてみましょう。
見学後には、メモした内容を整理しておくと見返しやすいです。
複数の園を見学する場合は、比較しやすいようにまとめておくと便利です。
まとめておくことで保育園の見学で得た情報をもとに、自分の子どもに合った保育園を選ぶことができますよ。





