「子どもが鼻水を垂らしているけど、保育園を休ませるべき?」と迷うママ・パパは多いのではないでしょうか。
特に寒い時期や季節の変わり目には鼻水が出やすく、「風邪なのか、ただのアレルギーなのか判断が難しい」と悩むこともあります。
結論として 「鼻水だけでは休ませる必要はない」 ですが、症状によっては登園を控える方が良い場合もあります。
本記事では、保育園の登園基準や、どのような症状のときに休ませるべきかを詳しく解説します。
登園判断に悩んだ際の参考にしてください。
目次
結論、保育園は鼻水だけで休ませる必要なし
基本的に、鼻水だけで保育園を休ませる必要はありません。
【理由】
- 子どもは風邪をひきやすく、鼻水が出ることは日常的なことだから
- 鼻水の原因は風邪以外にも、アレルギーや乾燥などさまざまだから
- 多くの保育園では、鼻水だけで登園を制限することはないから
特に、子どもは 免疫が未発達で、鼻水が出やすい ため、「少しの鼻水があるだけで毎回休ませる」のは現実的ではありません。
ただし、他の症状がある場合や、鼻水の状態によっては登園を控える方が良いケースもある ため、次の基準を参考に判断しましょう。
原則としては保育園の基準に従う
保育園には、それぞれ 登園基準 があるため、まずは 園のルールを確認することが大切 です。
1. 保育園の登園基準を確認する
- 園のしおりや規則をチェックし、「登園できるかどうかの基準」を確認
- わからない場合は、保育園に直接相談するのもOK
多くの保育園では、「発熱や嘔吐、下痢などの症状がある場合は登園不可」としており、鼻水だけなら登園OKとする園がほとんど です。ただし、「他の症状がある場合」や「周囲に感染症が流行している場合」は、園の判断で登園を控えるよう求められることもあります。
2. 園から「鼻水がひどい場合はお迎えをお願いします」と言われることもある
- 「鼻水だけで元気でも、保育中に悪化した場合はお迎えをお願いする」園もある
- 特に感染症が流行している時期(冬場・インフルエンザやRSウイルスの流行時期)は、園側も慎重になることが多い
3. 集団生活での影響を考える
- 鼻水だけでは問題なくても、「鼻水が多い・拭いてもすぐ出る」などの場合は 他の子にうつる可能性があるため、登園を控えた方が良いケースも
- 鼻をかめない子どもが 鼻水を垂らしたまま遊ぶことで、感染を広げるリスクがある
保育園を休ませた方が良い基準を症状別に紹介
鼻水だけなら休ませる必要はありませんが、他の症状がある場合は休ませた方がいいケース もあります。
ここでは、休ませるべき症状を詳しく解説します。
1. 発熱(37.5℃以上)の場合
- 基本的に「37.5℃以上」または「平熱より1℃以上高い場合」は登園NG
- 解熱後24時間以上経過しているかを確認する(園によっては48時間ルールもあり)
- 熱がなくても、ぐったりしている・食欲がない場合は休ませた方が良い
2. 咳がひどく、呼吸が苦しそうな場合
- 咳が止まらず、呼吸が乱れている場合は受診を検討
- 特にゼーゼー・ヒューヒューするような咳は注意(気管支炎や喘息の可能性)
- 夜中も咳き込んで眠れなかった場合は、保育園でもつらい可能性がある
3. 黄色や緑の鼻水が大量に出ている場合
- 鼻水の色が透明なら問題なし。ただし、黄色や緑でドロドロしている場合は要注意
- 細菌感染の可能性があり、副鼻腔炎や中耳炎につながることも
- 「鼻水+発熱+機嫌が悪い」といった場合は、早めに受診を
4. 下痢や嘔吐をしている場合
- 下痢や嘔吐は感染症の可能性が高く、登園は控えるのが基本
- ノロウイルスやロタウイルスの場合は、症状が治まってからもしばらく登園不可のケースも
- 「1回だけの嘔吐なら様子見」「繰り返す場合は受診を」
5. 機嫌が悪く、ぐったりしている場合
- 元気がなく、食欲もない場合は、鼻水だけでも休ませた方がよい
- 園で過ごすのがつらい状態なら、無理に登園させるより自宅で休ませるのがベター
まとめ
- 基本的に、鼻水だけでは保育園を休ませる必要なし!
- ただし、園のルールによっては登園不可のケースもあるため、事前に確認を
- 「発熱・咳・ひどい鼻水・下痢・嘔吐・ぐったりしている」場合は、休ませる判断が必要
保育園に通うと、子どもは 風邪をひきやすく、鼻水が出ることは日常茶飯事 です。
状況を見極めながら、「登園しても問題ないか」「休ませた方がいいか」 を判断し、無理のない範囲で対応していきましょう!
読み手:てぃ先生(監修), 読み手:今西洋介(監修), 読み手:大豆生田啓友(監修), 読み手:駒崎弘樹(監修), 読み手:山下真実(監修), 読み手:はる先生(監修)
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