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爪切り嫌がる1歳児に爪切りのコツを現役育児真っ最中のパパが解説

「1歳児の子供が爪切りを嫌がって大変!」
「暴れる1歳児の爪切りをするコツを知りたい!」
このような悩みがある人もいるのではないでしょうか?

私も1歳の子供を持つ父親です。
爪切りってとても大変ですよね!
切ろうとしても暴れてしまうし、泣かれるし、でも、爪を切らないと痛いし…。
この記事では私の経験上、爪切りを嫌がる1歳児の爪切りのコツを教えます!
ぜひ、参考にしていただけたら嬉しいです。
- 1歳児が爪切り嫌がる理由や場面
- 嫌がる1歳児の爪切りのコツやタイミング
1歳児は爪切り嫌がる!その理由や場面を紹介
1歳児は爪切りを嫌がります。
その理由や場面は以下の通りです。
- 1歳になると凶暴になる(力が強くなる)
- 指を押さえつけられて恐怖心がある子もいる
- 爪を切った時に以前血が出たトラウマ
- 大人の緊張感が子供に伝わる
一つずつ紹介していきます。
1歳になると凶暴になる(力が強くなる)
1歳頃になると、赤ちゃんが一気に歩行や物のつかみ方をマスターし、力をつけてきます。
しかし、この力の増大は爪切りの際には逆効果に。
自分の身体の一部を何かに触られることへの新たな自己主張が現れ、爪切りを拒む姿勢に繋がることがあります。
もう少し小さなときはあまり力もないため爪を切ることができていても1歳になるととっても力が出て凶暴になります!
指を押さえつけられて恐怖心がある子もいる
1歳児は未知なるものに対して恐怖心を抱くことがあります。
指を押さえつけられたり、見知らぬ道具が近づくことで驚きや不安を感じ、自己保護本能から爪切りを回避しようとするのです。
この反応も、彼らの成長過程の一環と言えます。
きっと怖いんでしょうね!
爪を切った時に以前血が出たトラウマ
子供の記憶力は驚くほど鮮明で、過去の出来事が彼らの行動に影響を与えます。
以前に爪切りで血が出た経験がある場合、それがトラウマとして残り、爪切りを恐れる気持ちと結びつくことがあります。
このような経験が、爪切り嫌いの背後に潜む可能性があります。
大人の緊張感が子供に伝わる
1歳児は親の感情に敏感で、大人の態度や表情をよく読み取ります。
爪切りの際に親が緊張していると、その緊張感が子供に伝わり、爪切りが危険な行為であると認識させてしまう可能性があります。
落ち着いて臨むことで、子供に安心感を与えることが大切です。
嫌がる1歳児の爪切りコツとタイミング
嫌がる1歳児の爪切りのコツとタイミングをいくつか紹介します。
- 寝ている間に爪を切る
- お昼寝後や食事後の満腹感がある時に爪切りをする
- 電動爪切りや爪やすりなど道具を工夫する
- 爪切りのご褒美を用意する
- YouTubeなど他に意識を向けさせる
- 機嫌が良い時に爪を切る
一つずつ紹介します!
寝ている間に爪を切る
1歳児は日中活動的な時間が多く、じっとしているのは難しいことがあります。
そのため、お昼寝中などの寝ている間に爪切りを行うのが効果的です。
眠っている間はお子さんもリラックスしており、抵抗感が少なく、安全に爪を整えることができます。
これが爪切りを嫌がる1歳児には一番良い方法だと思います。
お昼寝後や食事後の満腹感がある時に爪切りをする
お昼寝後や食事後は、お腹が満たされている状態でリラックスしていることが多いです。
このタイミングで爪切りを行うことで、お子さんの抵抗感を軽減させることができます。
満足感のある状態で行うことで、爪切り作業が少なくともストレスの少ない時間帯となります。
電動爪切りや爪やすりなど道具を工夫する
従来の爪切りだけでなく、電動爪切りや爪やすりなどの新しい道具を試してみることも一つの方法です。
これらの道具は効率的であり、爪を整える作業が早く済みます。
お子さんにとって新しいものは興味深いものでもありますので、爪切り作業そのものを楽しいものにする要因となるかもしれません。


爪切りのご褒美を用意する
1歳児にとって、爪切りは楽しいものではありません。
しかし、爪切りが終わった後に小さなご褒美を用意することで、ポジティブな関連付けをすることができます。
お気に入りのおもちゃやおやつを用意しておくことで、爪切りの後に待つ楽しみを作ることができます。
この方法は、お子さんのモチベーションを高め、爪切り作業を少しでも楽しいものに変える手助けとなるでしょう。


YouTubeなど他に意識を向けさせる
1歳児は好奇心旺盛で、新しい刺激に対して興味を示します。
爪切りの際には、YouTubeなどの動画を活用して、お子さんの注意を他に向けさせることができます。
楽しい動画を見せながら爪切りを行うことで、彼らの注意が散漫になることなく、爪切り作業を行うことができるでしょう。
機嫌が良い時に爪を切る
最も重要なのは、お子さんの機嫌が良いときに爪切りを行うことです。
楽しい遊びに夢中になっているときや、リラックスしているときに、爪切り作業を行うことで、彼らの抵抗感を最小限に抑えることができます。
楽しい状況で臨むことで、爪切り作業そのものがポジティブな体験となるでしょう。



1歳児との爪切りは、育児の中でも一つの難関ですが、適切なアプローチと工夫によって乗り越えることが可能です。
成長過程や個々の特性を理解し、タイミングを考えながら爪切り作業に臨むことで、お子さんの抵抗感を軽減させることができます。
新しい道具やご褒美を活用し、楽しい雰囲気で爪切りを行うことで、お子さんとの信頼関係を築きながら、成功裏に爪切り作業を進めていきましょう。